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あらすじで読む三浦綾子名著36選

森下辰衛, 上出恵子, 奥野政元著

日本キリスト教団出版局, 2022.10

タイトル別名

あらすじで読む三浦綾子 : 名著36選

三浦綾子名著36選 : あらすじで読む

タイトル読み

アラスジ デ ヨム ミウラ アヤコ メイチョ 36セン

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注記

監修: 森下辰衛

三浦綾子年譜: p11

内容説明・目次

内容説明

三浦綾子の代表作『氷点』『塩狩峠』をはじめ、自伝や歴史物を含む36作品を厳選。単なる作品紹介ではなく、三浦綾子文学研究の専門家が作品背景を解説。あらすじ紹介はそれ自体が1つのストーリーとして読み応えのあるものとなっている。国民的文学である三浦綾子の世界へようこそ。

目次

  • 小説 『氷点』—人間の罪と苦悩を鮮烈に描いたデビュー作
  • 小説 『続氷点』—一度は死を選んだ主人公の再生と救済の物語
  • 小説 『ひつじが丘』—愛に迷い、傷つき生きる若者たちの物語
  • 小説 『塩狩峠』—我が身を犠牲にして人を救った鉄道員の人生
  • 自伝 『道ありき』—三浦文学の原点となった著者青春時代の彷徨
  • 小説 『天北原野』—引き裂かれた愛の物語を軸に苦難の意味を問う
  • 歴史小説 『海嶺』—鎖国時代、数奇な運命をたどった漂流民の物語
  • 小説 『泥流地帯』—十勝岳噴火の泥流が押し流した人々の受難
  • 小説 『続泥流地帯』—大災害に生き残った人々が求めた苦難の意味
  • 小説 『銃口』—国家権力の不条理に翻弄される教師の人生〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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