「毒と薬」のことが一冊でまるごとわかる

書誌事項

「毒と薬」のことが一冊でまるごとわかる

齋藤勝裕著

ベレ出版, 2022.11

タイトル別名

Poison medicine drug pharmaceuticals chemical substances

毒と薬のことが一冊でまるごとわかる

「毒と薬」のことが1冊でまるごとわかる

タイトル読み

ドク ト クスリ ノ コト ガ イッサツ デ マルゴト ワカル

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内容説明・目次

内容説明

「毒」は人類の歴史の中で無数の人の命を奪ってきました。しかし一方で、古くは矢毒で狩猟に使われたり、今では農業で欠かせないものともなっています。「薬」はこちらも人類の歴史の中で無数の人の病気や怪我を治癒してきました。しかし、使われ方を間違えたり大量に摂取したりすると、一転して人の健康を奪うものとなります。本書では、この一見相反する「毒と薬」がどのような関係にあるのかに注目しながら、毒と薬の科学を解説していきます。

目次

  • 第1章 毒と薬はどう違うのか?
  • 第2章 毒か薬か、それが問題だ!
  • 第3章 毒は如何にして人を殺すのか?
  • 第4章 植物・菌類のもつ毒性と薬性
  • 第5章 動物のもつ毒性と薬性
  • 第6章 化学物質のもつ毒性と薬性
  • 第7章 麻薬・覚せい剤の毒性とはどのようなものか
  • 第8章 天然物から生まれた医薬品
  • 第9章 化学合成薬は人為的に作られた医薬品
  • 第10章 ヒトを救う「未来の医薬品」の候補たち

「BOOKデータベース」 より

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