母なる海 : 『豊饒の海』にみる三島由紀夫の母恋い

書誌事項

母なる海 : 『豊饒の海』にみる三島由紀夫の母恋い

大野雅子著

PHPエディターズ・グループ, 2022.10

タイトル別名

母なる海 : 豊饒の海にみる三島由紀夫の母恋い

タイトル読み

ハハ ナル ウミ : 『ホウジョウ ノ ウミ』 ニ ミル ミシマ ユキオ ノ ハハコイ

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内容説明・目次

内容説明

作品に描かれた海の暗喩から““三島由紀夫と母”を探る。

目次

  • 第1部 『春の雪』における「優雅」(聡子の「優雅」;追いかける女と逃げる男の構図;「優雅」には“邪魔物”が必要)
  • 第2部 聡子は海になる(聡子は海になる;聡子は尼になる;聡子はメタファーになる ほか)
  • 第3部 聡子は母になる(聡子は清顕を否定する;聡子は母になる)

「BOOKデータベース」 より

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