古代オリエント全史 : エジプト、メソポタミアからペルシアまで4000年の興亡
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古代オリエント全史 : エジプト、メソポタミアからペルシアまで4000年の興亡
(中公新書, 2727)
中央公論新社, 2022.11
- タイトル別名
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古代オリエント全史 : エジプトメソポタミアからペルシアまで4000年の興亡
- タイトル読み
-
コダイ オリエント ゼンシ : エジプト、メソポタミア カラ ペルシア マデ 4000ネン ノ コウボウ
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注記
主要参考文献: p295-300
図版引用文献: p301-303
索引: p304-317
内容説明・目次
内容説明
西はナイル河、北は黒海、東はインダス河、南はアラビア海に囲まれた地域がオリエントである。この地には人類初の文明が誕生し、諸民族が行き来し、数多の王国が栄え滅びていった。シュメルやバビロンを擁したメソポタミア、象形文字や太陽神信仰など独自の文明が発達したエジプト、鉄器を生んだアナトリア、これらに興った国々が激突したシリア、そして東の大国ペルシア…。4000年に及ぶ時代を巨細に解説する。
目次
- 序章 古代オリエント史とは
- 第1章 メソポタミア—古代オリエント史の本流
- 第2章 シリア—昔も今も大国の草刈り場
- 第3章 アナトリア—最古の印欧語族の歴史
- 第4章 エジプト—偉大な傍流
- 第5章 イラン—新参者アケメネス朝の大統一
- 終章 ヘレニズム時代以降のオリエント世界
「BOOKデータベース」 より