ハムレット : シェイクスピア : 悩みを乗り越えて悟りへ Hamlet : Shakespeare

書誌事項

ハムレット : シェイクスピア : 悩みを乗り越えて悟りへ = Hamlet : Shakespeare

河合祥一郎著

(NHK「100分de名著」ブックス)

NHK出版, 2022.11

タイトル別名

Hamlet : Shakespeare

シェイクスピアハムレット : 悩みを乗り越えて悟りへ

シェイクスピア : ハムレット : 悩みを乗り越えて悟りへ

タイトル読み

ハムレット : シェイクスピア : ナヤミ オ ノリコエテ サトリ エ

大学図書館所蔵 件 / 30

この図書・雑誌をさがす

注記

読書案内: p159-162

内容説明・目次

内容説明

ジェイクスピア悲劇の最高峰にして、400年以上にわたり世界中で上演されてきた『ハムレット』。父を殺された青年ハムレットは、なぜ復讐を先延ばしにするのか。「理性」と「感情」に引き裂かれる近代人の苦悩を描き出し、神ならぬ人間が正義の実現を目指す物語を、シェイクスピア研究の第一人者が明快に解説する。生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。

目次

  • 第1章 「理性」と「熱情」のはざまで(ハムレットは優柔不断?;『ハムレット』は失敗作か? ほか)
  • 第2章 「生きるべきか、死ぬべきか」(三人の若者たち;ハムレットのジレンマ ほか)
  • 第3章 「弱き者、汝の名は女」(ガートルードは“悪女”か?;奔放な女性たち ほか)
  • 第4章 悩みを乗り越えて悟りへ(ハムレットは二度変貌する;ヘラクレスという理想 ほか)
  • ブックス特別章 ハムレットの哲学(理性を働かせたゆえの逡巡;父の亡霊か、悪魔の化身か ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ