生活者の視点から捉える現代農村
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生活者の視点から捉える現代農村
(年報村落社会研究 / 日本村落研究学会編, 第58集)
農山漁村文化協会, 2022.11
- Other Title
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Contemporary rural villages from a livelihood perspective
- Title Transcription
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セイカツシャ ノ シテン カラ トラエル ゲンダイ ノウソン
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生活者の視点から捉える現代農村
BC18644500
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生活者の視点から捉える現代農村
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Universität Zürich, Universitätsbibliothek, Asien-OrientOASJ
UAOIJ J 157 / 007 / 58UZB001047445
OPAC
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Note
その他タイトルは巻末の英文抄録による
引用・参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
今日の農村は、農村内部だけで完結しているわけではなく、外部層を受け入れつつ、外部との関係をもつことで生活を維持している。流動型社会としての農村の側面を捉え、空間的な社会移動の影響も考慮しつつ、現代農村の生活が維持されている状況を提示するとともに、その実態と課題を農村外部との諸関係の分析から明らかにする。
Table of Contents
- 序章 生活研究からみた現代農村の課題
- 第1章 移動の時代におけるムラの重層的な生活保障のしくみ—宮城県七ヶ宿町湯原と千葉県鴨川市大浦の知恵に学ぶ
- 第2章 移動型社会における農村の生活構造とコミュニティ—熊本県あさぎり町須恵地区和綿の里づくり会の事例から
- 第3章 農村地域における日常型移動研究の意義
- 第4章 生活編からみた中国農村の人びとの生活合理性—都市化・流動化に生きる山東省一農村を事例に
- 終章 生活の視点から捉える現代農村の維持可能性
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