人口と感染症の数理はいかに創られてきたか : 個体群ダイナミクスの数学史
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人口と感染症の数理はいかに創られてきたか : 個体群ダイナミクスの数学史
東京大学出版会, 2022.11
- Other Title
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Histoires de mathématiques et de populations
- Title Transcription
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ジンコウ ト カンセンショウ ノ スウリ ワ イカニ ツクラレテ キタカ : コタイグン ダイナミクス ノ スウガクシ
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Note
2008年刊の原著に日本語版独自の2章分を補い、訳注で必要なアップデートを行った増補新版
その他の訳者: 國谷紀良, 中田行彦, 竹内康博
参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
多様な数理モデルの基礎と発展の歴史を一冊で学ぶ。医学(疫学)、生物学(集団遺伝学、生態学)、社会科学(人口学)…。さまざまな分野に現れる問題を読み解く数理モデルの基礎を、モデルを生み出してきた数学者たちの足跡とともに学ぶ、ユニークな入門書。
Table of Contents
- フィボナッチ数列(1202)
- ハレーの生命表(1693)
- オイラーと人口の幾何学的成長(1748‐1761)
- ダニエル・ベルヌーイ、ダランベールと天然痘の予防接種(1760)
- マルサスと幾何学的成長に対する障害(1798)
- フェアフルストとロジスティック方程式(1838)
- ビエナイメ、クールノーと姓の消滅(1845‐1847)
- メンデルと遺伝の法則(1865)
- ゴルトン、ワトソンと姓の消滅問題(1873‐1875)
- ロトカと安定人口理論(1907‐1911)〔ほか〕
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