図解ケースで学ぶ家族療法 : システムとナラティヴの見立てと介入
著者
書誌事項
図解ケースで学ぶ家族療法 : システムとナラティヴの見立てと介入
遠見書房, 2022.12
- タイトル別名
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Case-based learning in family therapy
- タイトル読み
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ズカイ ケース デ マナブ カゾク リョウホウ : システム ト ナラティヴ ノ ミタテ ト カイニュウ
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図解ケースで学ぶ家族療法 : システムとナラティヴの見立てと介入 / 横谷謙次著
BD00692533
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図解ケースで学ぶ家族療法 : システムとナラティヴの見立てと介入 / 横谷謙次著
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注記
引用文献: p242-267
内容説明・目次
内容説明
本書は、カップルや家族、グループへのセラピーを様々な心理的相談事例を通して学ぶ、家族療法の入門書です。「虐待」「統合失調症」「抑うつ」「乳がん」「薬物依存症」「ADHD児の破壊的行動」など様々な架空事例を題材に、見立てからエビデンスのある支援モデルの適用までを、設問に答えながら学んでいける本となっています。複数の来談者への合同面接では個人面接よりも複雑なコミュニケーションパターンが現れやすく、支援や介入の糸口をどこに求めたらよいか悩むセラピストも多いことでしょう。本書では、カップルや家族、グループの間で展開されている人間関係や悪循環を図にして見立て、そこにどんなシステムが成立していてどんなナラティヴが力を持っているか、どんな資源があるのかを整理し、それをもとにどう働きかけたらよいかを学ぶことができます。これから家族療法家を目指す初学者にも、新たにカップルや家族、グループへの面接に取り組みたいセラピストにも最適の1冊です。
目次
- 第1部 基礎概念編(家族療法の基礎概念)
- 第2部 保護者面接編(虐待する保護者;統合失調症の保護者 ほか)
- 第3部 カップルセラピー編(乳がんの妻とその配偶者;抑うつの夫とその配偶者 ほか)
- 第4部 グループセラピー編(薬物依存症の青年とその周囲;ADHD児の破壊的行動とその周囲 ほか)
「BOOKデータベース」 より