古典と日本人 : 「古典的公共圏」の栄光と没落
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古典と日本人 : 「古典的公共圏」の栄光と没落
(光文社新書, 1233)
光文社, 2022.12
- タイトル別名
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古典と日本人 : 古典的公共圏の栄光と没落
- タイトル読み
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コテン ト ニホンジン : 「コテンテキ コウキョウケン」ノ エイコウ ト ボツラク
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内容説明・目次
内容説明
日本における「古典成立の歴史」とその運命を辿りながら古典教育の必要性を考える。
目次
- 序章 古典を学ぶことに価値や意味はあるのか
- 第1章 古典意識の成立—古典なるものと藤原俊成の戦略
- 第2章 古典的公共圏への先駆—古典と注釈
- 第3章 古典的公共圏の確立—身だしなみとしての和歌・古典
- 第4章 古典的公共圏の展開—戦乱においてますます躍動する和歌・古典
- 第5章 古典的公共圏の繁栄—古典の王国だった近世日本
- 第6章 古典の末路—古典を見捨てた近代
- 終章 古典の活路—それでも古典を学ぶことには意義がある
「BOOKデータベース」 より