書誌事項

共生の都市学

團紀彦著

(SD選書, 273)

鹿島出版会, 2022.12

タイトル読み

キョウセイ ノ トシガク

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注記

引用文献・参考文献: p190

内容説明・目次

内容説明

人はなぜ都市に集まるのか。この問いに向け「個」「群れ」「境界線」をキーワードに、「共生の思想」を基本にすえ、都市文化論を展開する。それは、都市を計画の対象としてだけ見るのではなく、都市文化をどう読み解くか、歴史をどう捉えるかなど、「都市学」として考察している。

目次

  • 1 江戸東京の文脈(世界最大の都市圏;江戸時代から高かった東京の人口密度 ほか)
  • 2 日本の都市景観(南向き志向の強い日本の都市;パリの大改造について ほか)
  • 3 日本文化のアイデンティティー(縄文文化と弥生文化の共生;日本人の座り方から見た文化の固有性 ほか)
  • 4 都市と自然(自然観と都市観;個と群れの生存原理)
  • 5 共生の思想(境界線;理論と実践)

「BOOKデータベース」 より

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  • SD選書

    鹿島研究所出版会 1965.11-

    所蔵館1館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18882258
  • ISBN
    • 9784306052734
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 191p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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