読むことのアレゴリー
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書誌事項
読むことのアレゴリー
(講談社学術文庫, [2743])
講談社, 2022.12
- タイトル別名
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Allegories of reading : figural language in Rousseau, Nietzsche, Rilke, and Proust
読むことのアレゴリー
- タイトル読み
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ヨムコト ノ アレゴリー
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注記
原著 (New Haven and London : Yale University Press, 1979) の全訳
原本は2012年岩波書店刊。訳文に若干の訂正を施し, 邦訳の書誌情報などを改訂
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ポール・ド・マン(一九一九‐八三年)の主著、堂々の全訳!イェール学派の領袖として、文学批評のみならず、哲学・思想全般に深い影響を与え続けてきたド・マンが生前に公刊した著作はわずか二冊。文字どおりの主著である本書は、具体的な作品を題材にして「読む」という深淵なる営みの真髄を読む者に教える、二〇世紀が生んだ不滅の金字塔である。
目次
- 第1部 修辞(学)(記号学と修辞学;文彩(リルケ);読むこと(プルースト);生成と系譜(ニーチェ);文彩のレトリック(ニーチェ);説得のレトリック(ニーチェ))
- 第2部 ルソー(隠喩(『第二論文』);自己(『ピュグマリオン』);アレゴリー(『ジュリ』);読むことのアレゴリー(『サヴォワの助任司祭の信仰告白』);約束(『社会契約論』);言い訳(『告白』))
「BOOKデータベース」 より