未来へ繋ぐ災害対策 : 科学と政治と社会の協働のために
著者
書誌事項
未来へ繋ぐ災害対策 : 科学と政治と社会の協働のために
有斐閣, 2022.12
- タイトル別名
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Resilience to the future : collaboration among science, politics and society
- タイトル読み
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ミライ エ ツナグ サイガイ タイサク : カガク ト セイジ ト シャカイ ノ キョウドウ ノ タメ ニ
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注記
その他の著者: 阪本真由美, 寿楽浩太, 寺本剛, 秋光信佳
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
専門家と市民と行政は「本当に大事なこと」をなぜ話し合おうとしないのか。地震・津波対策、新型コロナ感染症や気候変動—簡単に解決できない「厄介な問題」に挑戦する。
目次
- 序章 災害対策のパラダイム・シフト—科学と政治と社会の協働
- 第1部 教訓を過去から引き出す(地震・津波災害—東日本大震災における「想定外」;原子力災害—福島原発事故と安全神話;感染症災害—科学的予測と助言をめぐるすれ違い;気候変動災害—災害リスクの認識はなぜ難しいのか)
- 第2部 教訓を未来へ繋ぐ(災害対策の倫理—何を優先すべきか;災害の記録と記憶—何が語り継がれるのか;科学技術への期待と限界—ウイルスの正しい知識と感染症対策の教訓;科学と政治と社会の協働—「対話の場」=「学びの場」の形成)
「BOOKデータベース」 より