黙想の鏡に映すイエス・キリストの祝福の生涯

書誌事項

黙想の鏡に映すイエス・キリストの祝福の生涯

ニコラス・ラヴ著 ; 田口まゆみ訳

春風社, 2022.12

タイトル別名

The mirror of the blessed life of Jesus Christ

Meditationes vitae Christi

黙想の鏡に映すイエスキリストの祝福の生涯

タイトル読み

モクソウ ノ カガミ ニ ウツス イエス・キリスト ノ シュクフク ノ ショウガイ

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注記

その他のタイトル「Meditationes vitae Christi」は著者が部分的削除の上、翻訳・加筆した作品である「The mirror of the blessed life of Jesus Christ」の原作

参考文献: p343-345

内容説明・目次

内容説明

本訳書のもとになった『イエス・キリストの生涯の鏡』(The Mirror of the Blessed Life of Jesus Christ)は、カルトジオ会、マウント・グレイス小修道院長ニコラス・ラヴ(Nicholas Love)が、偽ボナヴェントゥラによる『キリストの生涯についての黙想』(Meditationes Vitae Christi)を15世紀初めに翻訳・加筆した作品。原作の『黙想』は、全ヨーロッパに広く流布し、そのラテン語原典写本は無数といってよく、各現地語にも翻訳された。英語でも、部分訳、あるいはコンピレーションの中に織り込まれたものが多数あるが、なかでもニコラス・ラヴの『鏡』は、広く、長く愛され、現在でも約50本(断片もあわせると60本あまり)の写本が残っている。聖書の英語訳が禁じられていた当時、聖書に代わる読み物として教会から認められた。

目次

  • 第1部 月曜日の黙想
  • 第2部 火曜日の黙想
  • 第3部 水曜日の黙想
  • 第4部 木曜日の黙想
  • 第5部 金曜日の黙想
  • 第6部 土曜日の黙想
  • 第7部 日曜日の黙想

「BOOKデータベース」 より

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