戦後日本の大学の近未来 : 外圧の過去・混迷する現在・つかみ取る未来

書誌事項

戦後日本の大学の近未来 : 外圧の過去・混迷する現在・つかみ取る未来

土持ゲーリー法一著

東信堂, 2022.11

タイトル別名

The effect on postwar Japanese Universities : its past, present, and future

戦後日本の大学の近未来 : 外圧の過去混迷する現在つかみ取る未来

タイトル読み

センゴ ニホン ノ ダイガク ノ キンミライ : ガイアツ ノ カコ コンメイスル ゲンザイ ツカミトル ミライ

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内容説明・目次

内容説明

リベラルアーツ教育を原点から見直しわが国の大学教育に軌道修正を促す!新型コロナ・パンデミックに揺らぐ現代の教育界はどこに向かい、また今後どのように再編すればよいだろうか。本書では、GHQ統治下でわが国の戦後教育を形作った『米国教育使節団報告書』の再解釈を行い、その時生じた「ボタンのかけ違い」が、オンライン化が急速に進む現在の教育が直面している課題と通底することを明らかにする。こうした齟齬の反省から教育のあるべき姿を見直し、AIが人間を凌駕する新たな時代の要となるDX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使したリベラルアーツ教育の意義と方途を指南する!

目次

  • 序章(なぜ、戦後教育の原点に戻る必要があるのか;リベラルアーツ教育とは何か)
  • 1章 外圧の過去—プロローグ(米国教育使節団と『報告書』の解釈)
  • 2章 混迷する現在(混迷する大学の現状を「診断」する;未完の『報告書』と戦後教育改革の混迷 ほか)
  • 3章 つかみ取る未来(大学におけるDX;デジタル社会の促進)
  • 終章 まとめ(近未来のリベラルアーツ教育;エピローグ—これからの日本の大学はどこを見習うべきか)

「BOOKデータベース」 より

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