パワハラ上司を科学する
著者
書誌事項
パワハラ上司を科学する
(ちくま新書, 1705)
筑摩書房, 2023.1
- タイトル別名
-
パワハラ上司を科学する
- タイトル読み
-
パワハラ ジョウシ オ カガク スル
大学図書館所蔵 件 / 全177件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p263-286
内容説明・目次
内容説明
「パワハラとは何か?どうしたら防げるのか?」—実は、多くの人がわかっていない。著者は、パワハラ測定の尺度を開発し、誰が行為者になり、どのような性格特性の上司がパワハラしやすいかを一〇年以上にわたり研究。科学的データを基に、対策を実施してきた。「仲がよければいい」「関わらなければいい」など、多くの人がやってしまっている誤った対応を明らかにし、本当に防ぐにはどうすればいいのかに迫る。
目次
- 第1章 パワハラとは何か(パワハラの定義と判断要件;パワハラの発生状況)
- 第2章 誰がパワハラをしているのか(パワハラ行為者の職位;なぜ、上司はパワハラをしてしまうのか ほか)
- 第3章 パワハラを引き起こす上司の三大リーダーシップ形態(破壊的リーダーシップ;脱線型の上司 ほか)
- 第4章 なぜパワハラは起こるのか—パワハラが発生するメカニズム(個人的パワハラと構造的パワハラ;個人的パワハラの発生要因 ほか)
- 第5章 パワハラ上司にならないためにはどうすればいいのか(「部下と自分は対等な同僚だ」と認識する;安定した自尊心を持つ ほか)
「BOOKデータベース」 より