直木賞をとれなかった名作たち

書誌事項

直木賞をとれなかった名作たち

小谷野敦著

筑摩書房, 2023.1

タイトル別名

直木賞をとれなかった名作たち

タイトル読み

ナオキショウ オ トレナカッタ メイサク タチ

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内容説明・目次

内容説明

こんな文学史もあっていいんじゃないか?直木賞をとってしかるべきだった作品を独自基準で選出!理屈抜きに面白い名作108と文壇のこぼれ話でつづるほんとうの大衆文学史。

目次

  • 第1章 戦前昭和(夢野久作「ドグラ・マグラ」1935;中野実「花嫁設計図」1935 ほか)
  • 第2章 戦後昭和1(織田作之助「それでも私は行く」1947;徳永直「妻よねむれ」1948 ほか)
  • 第3章 戦後昭和2(倉橋由美子「夢の浮橋」1971;広瀬正「エロス」「ツィス」1971 ほか)
  • 第4章 その後(三浦綾子「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」1989;吉本ばなな「TUGUMI」1989 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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