古代・中世インドの社会と思想
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古代・中世インドの社会と思想
(ブラフマニズムとヒンドゥイズム, 1)
法藏館, 2022.12
- タイトル別名
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Society and thought in ancient and medieval India
古代中世インドの社会と思想
- タイトル読み
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コダイ チュウセイ インド ノ シャカイ ト シソウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「社会と文化」「王権と宗教」「知識と学問」をテーマに15篇の論考によって示されるインド学の最前線。
目次
- 第1部 社会と文化(古代南インドのバラモン;『リグヴェーダ』における河川観;願望祭とヴェーダ期における社会秩序の維持;アーリヤ人の父系社会における身分制度形成—ヴェーダ文献に見えるその一側面)
- 第2部 王権と宗教(王座とブラフマン神—『カウシータキ・ウパニシャッド』第一章をめぐって;古代インドの“法”の世界;「転輪王」観念の展開—ヴェーダ、仏典、叙事詩の比較;仏教と女神信仰の共存—タパ・サルダール仏教遺跡とハルシャの宗教政策;ジャイナ教のクシャトリヤ観)
- 第3部 知識と学問(ヴェーダ祭式を裏付ける「知識」—ブラフマニズムにおける哲学的傾向の源流;ウパニシャッドの誕生—『ジャイミニーヤ・ウパニシャッド・プラーフマナ』;ヴェーダ祭式とパーニニ文法学;正しい言葉遣いがもたらす功徳と繁栄—祭式世界と日常世界における知行;古代インドにおける語源学について;バラモンの学問分類—十四または十八の「知の居所」(vidya ̄sth ̄ana))
「BOOKデータベース」 より