古代・中世インドの宗教と実践
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古代・中世インドの宗教と実践
(ブラフマニズムとヒンドゥイズム, 2)
法藏館, 2022.12
- タイトル別名
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Religion and practice in ancient and medieval India
古代中世インドの宗教と実践
- タイトル読み
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コダイ チュウセイ インド ノ シュウキョウ ト ジッセン
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内容説明・目次
内容説明
「神話と表象」「信仰と儀礼」「出家と修行」をテーマに17篇の論考によって示されるインド学の最前線。
目次
- 第1部 神話と表象(古代インドの捨て子伝説—その特徴と象徴;神話における頭部の切断と回復;パーリ三蔵におけるブラフマー神の諸相—四無量心がブラフマー神への到達方法とされた背景の解明へ向けて;「スダナとマノーハラー」物語の「証拠の指輪」—古代日本への道を考える;降魔成道と阿〓仏;説話世界の転輪王—ブリハット・カター諸伝本の比較を通して)
- 第2部 信仰と儀礼(古代インドの牝牛崇拝儀礼—ヴェーダ文献における非正統派儀礼;ヒンドゥー儀礼にみるヴェーダ・シュラウタ祭式の残像;「無遮会」とは何か—仏典、ヴェーダ、叙事詩の比較;ジャイナ教文献が記す葬送儀礼;不二一元論学派のバクティ思想の諸相)
- 第3部 出家と修行(神々と向かい合うとき—古代インドの精進潔斎・ディークシャー;ヴェーダ聖典学習者と禁欲的修行生活—ブラフマチャーリンとブラフマチャリヤ;ヴァーナプラスタ(林住者)と山林苦行者;ジャイナ古層聖典における「サンジャマ」;初期ヨーガ説の身心論とその思想的背景;中世マラーティー語のバクティ文学における出家者)
「BOOKデータベース」 より