哲学のなぐさめ
著者
書誌事項
哲学のなぐさめ
(西洋古典叢書)
京都大学学術出版会, 2023.1
- タイトル別名
-
De consolatione philosophiae
- タイトル読み
-
テツガク ノ ナグサメ
大学図書館所蔵 件 / 全175件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: De consolatione philosophiae ; Opvscvla theologica / Boethivs ; edidit Claudio Moreschini (Bibliotheca scriptorum Graecorum et Romanorum Teubneriana, 2005)
月報あり
文献: p343-346
固有名詞索引: 巻末p1-3
主要語句索引: 巻末p4-14
内容説明・目次
内容説明
「最後のローマ人」による主著が原文からの待望の新訳。ローマの名門に生まれた著者は東ゴート王に仕えて昇進、公務の傍らギリシア論理学書の翻訳、註解に努めるも、反逆罪に問われて幽閉、処刑された。獄中で書かれた本書は、全5巻をとおして散文と韻文を交互に配し、人格化された「哲学」との対話形式を採る。中世では聖書に次いでよく読まれ、チョーサーやエリザベス1世らも自ら英訳した。
「BOOKデータベース」 より