書誌事項

哲学のなぐさめ

ボエティウス [著] ; 松﨑一平訳

(西洋古典叢書)

京都大学学術出版会, 2023.1

タイトル別名

De consolatione philosophiae

タイトル読み

テツガク ノ ナグサメ

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注記

底本: De consolatione philosophiae ; Opvscvla theologica / Boethivs ; edidit Claudio Moreschini (Bibliotheca scriptorum Graecorum et Romanorum Teubneriana, 2005)

月報あり

文献: p343-346

固有名詞索引: 巻末p1-3

主要語句索引: 巻末p4-14

内容説明・目次

内容説明

「最後のローマ人」による主著が原文からの待望の新訳。ローマの名門に生まれた著者は東ゴート王に仕えて昇進、公務の傍らギリシア論理学書の翻訳、註解に努めるも、反逆罪に問われて幽閉、処刑された。獄中で書かれた本書は、全5巻をとおして散文と韻文を交互に配し、人格化された「哲学」との対話形式を採る。中世では聖書に次いでよく読まれ、チョーサーやエリザベス1世らも自ら英訳した。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD00458762
  • ISBN
    • 9784814004249
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    lat
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    348, 14p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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