知の共同体の法理 : 学問の自由の日米比較
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書誌事項
知の共同体の法理 : 学問の自由の日米比較
有信堂高文社, 2023.1
- タイトル別名
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Constitutional doctrines for protecting the academic community : on the Japanese and American concepts of academic freedom in comparative perspective
- タイトル読み
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チ ノ キョウドウタイ ノ ホウリ : ガクモン ノ ジユウ ノ ニチベイ ヒカク
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内容説明・目次
内容説明
高柳信一による「科学としての法律学」の法理論をどのように継承するかいま注目される学問の自由。
目次
- 学問の自由法理研究の視角と本書の構成
- 1 学問の自由とテニュアの原理(合衆国における「2つの学問の自由」について;合衆国における「2つの学問の自由」・再訪—Urofsky判決とその後;「修正1条制度」論と学問の自由 ほか)
- 2 大学の「自治」と「自律」の距離(大学の自律と学問の自由—プリンストン大学事件を題材に;「大学の自律」と「教授会の自治」—autonomyとself‐governmentの間;大学の「自治」と「決定」—2014年大学ガバナンス改革法制について ほか)
- 3 学問・憲法・憲法学(法・真理・プロフェッション—「批判的法学研究と学問の自由」論争の周辺;ディシプリンとその「正典」—現代アメリカ憲法学の自画像をめぐって;プロフェッションの自律—「中間団体」の居場所 ほか)
「BOOKデータベース」 より