世界の奇食の歴史 : 人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか
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世界の奇食の歴史 : 人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか
原書房, 2023.2
- タイトル別名
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Revolting recipes from history
世界の奇食の歴史 : 人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか
- タイトル読み
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セカイ ノ キショク ノ レキシ : ヒト ワ ナゼ ソレ オ タベズニワ イラレナカッタノカ
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注記
参考文献: 巻末pi-v
内容説明・目次
内容説明
奇食の定義は、文化や時代によっても変わる。現代人にとっては嫌悪を催させるとしか思えない食物も、かつてはおいしく賞味されていた。脳みその酢漬け、カタツムリ水、妖精の腿肉—こうした料理が登場した歴史的背景や、乱獲されたために絶滅にいたった生物、カエルや牡蛎の養殖など、人間の飽くなき食欲の歴史をたどる。
目次
- 1章 缶の中の死
- 2章 臓物の真実
- 3章 血への欲望
- 4章 妖精の腿のごちそう
- 5章 虫を召し上がれ
- 6章 酒池肉林
- 7章 絶滅するまで食べられて
- 8章 一杯いかが?
- 9章 田舎のごちそう
- 10章 危険を冒さねば牡蛎は食えぬ
「BOOKデータベース」 より