日常の読書学 : ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』を読む

書誌事項

日常の読書学 : ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』を読む

中井亜佐子著

小鳥遊書房, 2023.2

タイトル別名

Reading in everyday life : Joseph Conrad's Heart of darkness

日常の読書学 : ジョゼフコンラッド闇の奥を読む

タイトル読み

ニチジョウ ノ ドクショガク : ジョゼフ・コンラッド『ヤミ ノ オク』オ ヨム

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内容説明・目次

内容説明

本を読めば、何かが変わるの?本は、どこでだって誰にだって読まれうる。120年前に書かれたコンラッドの“問題作”『闇の奥』を、いま、この日常の喧騒のなかで読んでみる。「ふつうの読書」と「批評」を行ったり来たりして、「読書」という営為について考えてみよう。

目次

  • 序章 『闇の奥』には辿りつかない長い道のり
  • 第1章 本はどこでだって書ける
  • 第2章 コンラッド、コンゴへ行く
  • 第3章 『闇の奥』への旅を始める
  • 第4章 「意図されたもの」とは何か
  • 第5章 女として読む
  • 第6章 誤読の効用
  • 第7章 ポケットに『闇の奥』を
  • 第8章 余白に書く
  • 終章 日常の読書学

「BOOKデータベース」 より

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