宣教師の日本語文学 : 研究と目録
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宣教師の日本語文学 : 研究と目録
勉誠出版 (発売), 2023.2 , 勉誠社
- タイトル読み
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センキョウシ ノ ニホンゴ ブンガク : ケンキュウ ト モクロク
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注記
略年譜: 第1部第1章-第9章の各章末
宣教師作品抜粋: p253-274
外国人宣教師日本語著作目録: 巻末p [15]-195
令和4年度日本学術振興会科学研究費補助金「研究成果公開促進費」助成出版
収録内容
- 外国人宣教師はなぜ、日本語で書いたのか / 郭南燕 著
- 幕末・明治初期の日本語文学 / 郭南燕 著
- 仏人宣教師リギョールの政治論 / 将基面貴巳 著
- カンドウ神父の著述 / 郭南燕 著
- カンドウ神父の日本語 / 牧野成一 著
- ホイヴェルス神父の日本語文学 / 谷口幸代 著
- キリスト教と禅 / 堀まどか 著
- クラウス・リーゼンフーバー神父の著述と司牧の日本文化への貢献 / 釘宮明美 著
- 遠藤周作と宣教師たちの交友 / 増田斎 著
- 「日本語文学」試論 / 新井菜穂子 著
- 宣教師作品抜粋
- 外国人宣教師日本語著作目録 / 郭南燕 著
内容説明・目次
内容説明
外国人宣教師の日本語著述に光を当てる。幕末から現代まで、多数のキリスト教の宣教師たちが日本を訪れ、膨大な書物を日本語で著述した。外国人宣教師はなぜ、日本語で書いたのか。本書では、確認できた442名の宣教師が日本語で著した、約2700にも及ぶ文献を精査。彼らの日本語使用の特色、ヨーロッパ思想の紹介、日本文化への寄与、日本人との協力を取り上げて、これまで等閑視されてきた「宣教師の日本語文学」という新分野の開拓を試みる。宣教師の著書の書誌情報をまとめた「外国人宣教師日本語著作目録」を収録。
目次
- 第1部 研究篇(外国人宣教師はなぜ、日本語で書いたのか;幕末・明治初期の日本語文学—ド・ロ神父を中心に;仏人宣教師リギョールの政治論—愛国論を中心に;カンドウ神父の著述—戦後日本人の案内者;カンドウ神父の日本語—『思索のよろこび』を中心に ほか)
- 第2部 外国人宣教師日本語著作目録
「BOOKデータベース」 より