労働の思想史 : 哲学者は働くことをどう考えてきたのか

書誌事項

労働の思想史 : 哲学者は働くことをどう考えてきたのか

中山元著

平凡社, 2023.2

タイトル別名

労働の思想史 : 哲学者は働くことをどう考えてきたのか

タイトル読み

ロウドウ ノ シソウシ : テツガクシャ ワ ハタラク コト オ ドウ カンガエテ キタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

なぜいま働くことは苦しいのか—アリストテレス、ルター、カルヴァン、アダム・スミス、ルソー、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ、ハイデガー、アレント、ヴェーユ、イリイチ…人類誕生からAI時代まで、哲学者の思想から労働の功罪の価値を明らかにし、生きる意味を問い直す画期的な思想史。

目次

  • 序として 働くという営みの分類について
  • 原初的な人間の労働
  • 古代の労働観
  • 中世の労働観
  • 宗教改革と労働—近代の労働観の変革(一)
  • 経済学の誕生—近代の労働観の変革(二)
  • 近代哲学における労働
  • マルクスとエンゲルスの労働論
  • 労働の喜びの哲学
  • 労働の悲惨と怠惰の賛歌
  • 労働論批判のさまざまな観点
  • グローバリゼーションの時代の労働

「BOOKデータベース」 より

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