SSTと精神療法 : コミュニケーションの意味とスキル
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SSTと精神療法 : コミュニケーションの意味とスキル
金剛出版, 2023.2
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SST ト セイシン リョウホウ : コミュニケーション ノ イミ ト スキル
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注記
初出: 「SSTニューズレター」7巻1号 (通巻27号)-32巻2号 (通巻119号)(1995年-2020年)
その他の編集者: 浅見隆康, 天笠崇, 河岸光子, 溝渕博美
監修: SST普及協会
内容説明・目次
内容説明
精神療法家、SSTに出会う。SSTを行う意味は何か、その本質・効果は?SSTを通じてクライエントの生きる力を援助する、そのための基本技術を易しく説く。
目次
- わが国におけるSST発展への期待
- 精神医療の動向とSSTの役割
- 統合失調症とSSTの治療要因・効果について
- 日常生活能力とSST
- 患者がSSTで体験すること
- 集団としてのSST
- SSTを普及させる土壌づくり
- 長期入院患者の社会復帰のためのSST
- 個人的ケアと集団過程の間—SSTとスポーツ療法・ロールプレイ
- 精神保健従事者としての基本的対人コミュニケーション技能
- 統合失調症者の不安とコミュニケーション
- 社会復帰カとSST
- 社会復帰要因としての関係性を築くこととSST
- 道具としての言葉の不完全性—SSTへの期待
- 当事者と家族の苦悩と不安への治療的かかわり
- 再発防止とSST
- 治療関係者などのスキルアップとSST
- 生きる力をいかに支えるか
- SSTと心の内なる変化
- 喪失からの回復、そして自己実現にいかに関わるか
- 親密欲求と不可侵欲求のはざま—SSTの効用
- コミュニケーションと自分—SSTの神髄
- 孤立・孤独の不安とSST
- 自らを語る意味—SSTの真価
「BOOKデータベース」 より