政治家の酒癖 : 世界を動かしてきた酒飲みたち
著者
書誌事項
政治家の酒癖 : 世界を動かしてきた酒飲みたち
(平凡社新書, 1025)
平凡社, 2023.3
- タイトル別名
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政治家の酒癖 : 世界を動かしてきた酒飲みたち
- タイトル読み
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セイジカ ノ サケグセ : セカイ オ ウゴカシテ キタ サケノミ タチ
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注記
参考文献: p195-198
内容説明・目次
内容説明
古くから、「酒」は人間関係の潤滑油とされてきた。宴席をめぐって人心を掌握する田中角栄、酒を飲ませて部下の本心をさぐるピョートル大帝、飲み過ぎて周囲の信頼を損ねたエリツィン、酒をやめられずに命を落としたムスタファ・ケマル…。歴史を動かしてきた政治家たちはいかに酒を飲んだのか。古今東西の政治家と酒にまつわる、奇想天外なエピソードをユーモラスにつづる。
目次
- 第1章 「酒品が人品」の日本人政治家たち(黒田清隆、伊藤博文—妻を酔って斬り殺す?鹿鳴館で強制わいせつ?;高橋是清—朝から飲む、夜も飲む、それでも学ぶ ほか)
- 第2章 「おれの酒が飲めないのか!」を生きた外国人政治家たち(ピョートル大帝—宴会は忠誠心の試験場;ヨシフ・スターリン—「おれの酒が飲めないのか!」は万国共通 ほか)
- 第3章 酔いっぷりも世界最強の米国大統領たち(フランクリン・ピアース—「酔う以外にやるべきことは何もない」と漏らしたイケメンの苦悩;ユリシーズ・グラント—「南北戦争の英雄」につきまとった「酒乱」の噂 ほか)
- 第4章 誰もが飲まなくなった同世代のトップたち(菅義偉—欲しがりません、飽きません;安倍晋三—飲まなくても盛り上げる、「安倍ちゃん」の素顔 ほか)
「BOOKデータベース」 より