丸山眞男と加藤周一 : 知識人の自己形成
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書誌事項
丸山眞男と加藤周一 : 知識人の自己形成
(筑摩選書, 0250)
筑摩書房, 2023.3
- タイトル読み
-
マルヤマ マサオ ト カトウ シュウイチ : チシキジン ノ ジコ ケイセイ
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注記
監修: 東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター, 立命館大学加藤周一現代思想研究センター
年表: p275-287
参考文献: p289-297
内容説明・目次
内容説明
戦後を代表する知識人である丸山眞男と加藤周一は、いかにしてその思想を育んだのか?ともに青少年期に戦争を体験し、その時代の空気の中で「日本人のものの考え方とはいかなるものか」という問題意識を深めてきた。当時の政治や文化の動向を丹念に追い、その思索や行動の跡を示すノートやメモ等の豊富な資料とともに、出生から敗戦まで二人の自己形成過程を比較対照し、二〇世紀の日本に生まれた知的風土の根源に迫る。
目次
- 第1章 家族
- 補章1 関東大震災
- 第2章 尋常小学校時代
- 第3章 中学校時代
- 補章2 満洲事変と二・二六事件
- 第4章 高等学校時代
- 第5章 大学時代
- 補章3 一九四一年一二月八日―太平洋戦争開戦の日
- 第6章 大学卒業後
- 第7章 敗戦の体験
「BOOKデータベース」 より