家康徹底解読 : ここまでわかった本当の姿

書誌事項

家康徹底解読 : ここまでわかった本当の姿

堀新, 井上泰至編

文学通信, 2023.2

タイトル読み

イエヤス テッテイ カイドク : ココマデ ワカッタ ホントウ ノ スガタ

大学図書館所蔵 件 / 33

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

家康関連作品目録: p366-376

家康関連演劇作品初演年表: p377-380

内容説明・目次

内容説明

徳川家康はいかに記録されてきたのか、彼の姿はフィクションでどのように描かれてきたのか。その虚像と実像を徹底的に暴く。本書は日本の歴史史上もっとも知られた戦国武将の、若き日々から関ヶ原の戦い、死後の神格化にいたるまで、14の主要テーマから追究します。歴史学・文学・美術史の諸分野から家康像にアプローチし、それぞれ最新の研究動向をふまえ論じ尽くします。

目次

  • 松平氏の出自(山田邦明×平野仁也)
  • 人質時代の家康(糟谷幸裕×丸井貴史)
  • 清須同盟(和田裕弘×菊池庸介)
  • 三河一向一揆(竹間芳明×塩谷菊美)
  • 築山殿と松平信康事件(桐野作人×原田真澄)
  • 三方ヶ原の戦い(原史彦×湯浅佳子)
  • 徳川家臣団(四天王を中心に)(柴裕之×小口康仁)
  • 伊賀越えと天正壬午の乱(平山優×網野可苗)
  • 小牧・長久手の戦い(堀新×竹内洪介)
  • 家康と江戸(岡野友彦×森暁子)
  • 関ヶ原の戦い(松澤克行×井上泰至)
  • 方広寺鐘銘事件と大坂の陣(光成準治×湯浅佳子)
  • 家康の進化化(曽根原理×井上泰至)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01262449
  • ISBN
    • 9784909658951
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    387p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ