うらやましいボケかた
著者
書誌事項
うらやましいボケかた
(新潮新書, 990)
新潮社, 2023.3
- タイトル読み
-
ウラヤマシイ ボケカタ
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内容説明・目次
内容説明
「人生百年時代」とはいうけれど、心身の衰えや経済的不安など、長生きするほどに心配のタネもまた尽きないものだ。文筆を通して世の移り変わりを見つめて半世紀余、著者も70代から80代を通り過ぎ、90代へと突入した。ボケる思考、ガタつく体を日々実感しながらも、ひとり軽やかに「老年の荒野」をゆく―人の生き方と考え方、日本も世界も目まぐるしく変わる時代に、ユーモアをまじえて綴った卒寿の本音。
目次
- 九十歳の壁を回りこむ
- 間違いだらけの人生だ
- 寒さ暑さも還暦まで
- 下を向いて歩こう
- ゆっくりしたボケかた
- 加齢は各所バラバラに進む
- 人間の体は奥深くて面白い
- こども庁より「ひざ・こし庁」
- 運転できるけどしない
- 人はどんな事態にも慣れる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より