教育の起源を探る : 進化と文化の視点から Exploring the origins of education : evolutionary and cultural perspectives

書誌事項

教育の起源を探る : 進化と文化の視点から = Exploring the origins of education : evolutionary and cultural perspectives

安藤寿康編

ちとせプレス, 2023.3

タイトル読み

キョウイク ノ キゲン オ サグル : シンカ ト ブンカ ノ シテン カラ = Exploring the origins of education : evolutionary and cultural perspectives

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注記

注・文献: p210-239

内容説明・目次

内容説明

なぜヒトは「教える/教わる」のか?教育の起源を進化と文化の両視点から解きほぐし、ヒトとは何かという根源的な問いに迫る。

目次

  • 第1章 「教育は進化か文化か」を問う際の基本認識―ヒトにおける能力の「転用」の歴史を見据えて
  • 第2章 ニッチ構築としての教育
  • 第3章 狩猟採集民は教えているか―「教示の不在」という観点から
  • 第4章 「教える」と「教わる」のあいだ―その進化的/発達的起源
  • 第5章 教育の進化―ナチュラル・ペダゴジー理論の検討を中心に
  • 第6章 教育はヒトの生物学的生存戦略である
  • 第7章 教育と累積的文化進化―計算論モデルによるマイクロ‐マクロ・ダイナミクスの検討
  • 第8章 脳と心の発達と教育―母子関係から見るヒトの教育の本質とその生物学的基盤
  • 第9章 教育・学習の基盤としての進化と文化
  • 第10章 教育の進化を考える

「BOOKデータベース」 より

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