マナ・タブー・供犠 : 英国初期人類学宗教論集
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マナ・タブー・供犠 : 英国初期人類学宗教論集
(シリーズ宗教学再考, 1)
国書刊行会, 2023.3
- タイトル別名
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マナタブー供犠 : 英国初期人類学宗教論集
- タイトル読み
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マナ タブー クギ : エイコク ショキ ジンルイガク シュウキョウ ロンシュウ
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注記
その他の著者: J・G・フレイザー, W・ロバートソン・スミス, R・H・コドリントン
その他の訳者: 比留間亮平, 藤井修平, 金瞬, 徳田安津樹
監修: 江川純一, 山﨑亮
参考文献あり
収録内容
- 「供犠」(『ブリタニカ百科事典』の項目) / W・ロバートソン・スミス著 ; 佐々木雄大訳
- 「タブー」「トーテミズム」(『ブリタニカ百科事典』の項目) / J・G・フレイザー ; 佐々木雄大訳
- 『メラネシア人 : その人類学的・民俗学的研究』(抄) / R・H・コドリントン ; 比留間亮平訳
- 宗教への閾 / R・R・マレット ; 藤井修平, 金瞬, 徳田安津樹訳
内容説明・目次
内容説明
ヴィクトリア時代が開く宗教への扉。世界経済の覇者となった英国に、植民地支配を背景にもたらされた非ヨーロッパ圏からの情報。厖大な事象の分類と比較は新たな学問分野を生みだし、「マナ」「タブー」「供犠」といった主題は進化論的発想と結びついて、宗教の起源=本質が議論された。現代の宗教研究の基礎となる諸概念の再考を期して、英国初期人類学者たちの最重要宗教論を集成する。
目次
- 「供犠」(『ブリタニカ百科事典』の項目)(W・ロバートソン・スミス)
- 「タブー」「トーテミズム」(『ブリタニカ百科事典』の項目)(J・G・フレイザー)(タブー;トーテミズム)
- 『メラネシア人―その人類学的・民俗学的研究』(抄)(R・H・コドリントン)(宗教;呪術)
- 『宗教への閾』(R・R・マレット)(プレアニミズム的宗教;呪文から祈りへ;タブーは消極的呪術か;マナの概念;比較宗教学の社会学的展望;野蛮の最高存在とブルローラー;謙遜の誕生;先史時代の聖所にて)
「BOOKデータベース」 より