国際教育協力の系譜 : 越境する理念・政策・実践

書誌事項

国際教育協力の系譜 : 越境する理念・政策・実践

黒田一雄著

(シリーズ「日本の開発協力史を問いなおす」, 4)

東京大学出版会, 2023.3

タイトル別名

A history of Japan's international cooperation in education : principles, policies and practices crossing borders

国際教育協力の系譜 : 越境する理念政策実践

タイトル読み

コクサイ キョウイク キョウリョク ノ ケイフ : エッキョウ スル リネン・セイサク・ジッセン

大学図書館所蔵 件 / 114

注記

英文タイトルは標題紙裏による

年表あり

参考文献: p247-267

内容説明・目次

内容説明

国際関係の中で、平和・開発・人権公正を実践する思想と実践の追求。国境を越える日本の教育、その歴史と思想の展開。戦前から、ODA黎明期、他国の教育関与への躊躇いの時代を経て、今日のグローバルガバナンスの時代へ。世界の共通善の形成に参画する道を探る。

目次

  • 国際教育協力への視座
  • 第1部 国際社会・国際関係における国際教育協力の理念的展開(世界の国際教育協力と教育のグローバルガバナンスの歴史的展開;国際教育協力の理念・政策・実践への理論的視角)
  • 第2部 日本における国際教育協力の歴史的展開(国際教育協力前史―明治後期から太平洋戦争まで;国際教育協力の黎明―戦後期から1960年代まで;国際教育協力の政策的模索―1970年代から1980年代まで;教育のグローバルガバナンス形成と日本―1990年代から2000年代まで)
  • 日本の国際教育協力史の理念的検討―未来に向けて

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ