公教育で社会をつくる : ほんとうの対話、ほんとうの自由

書誌事項

公教育で社会をつくる : ほんとうの対話、ほんとうの自由

リヒテルズ直子, 苫野一徳著

日本評論社, 2023.4

タイトル別名

Building a civil society through public education

公教育で社会をつくる : ほんとうの対話ほんとうの自由

タイトル読み

コウキョウイク デ シャカイ オ ツクル : ホントウ ノ タイワ ホントウ ノ ジユウ

大学図書館所蔵 件 / 103

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献・註: p249-253

内容説明・目次

内容説明

学校が変われば、世界は変わる。「決められたことを教え・学ぶ」学校から、「異なる他者と共に生きる力を育む」学校へ。

目次

  • 第1章 教育にとって「自由」とは何か?(そもそも「自由」ってなに?「市民社会」とどういう関係があるの?;他者の「自由」を侵害しなければ、何をしても「自由」なの? ほか)
  • 第2章 共生社会のアクターを育てる―オランダの事例から(これからの時代を生き抜いていくために必要なのは、どんな力でしょうか?;日本の学校では、いまのところ、「対話」がほんとうの意味で重視されているとは言えません。 ほか)
  • 第3章 学校で「自由」をつくり合う(これからの公教育のベースとして教育関係者が共有すべきビジョンや価値とは、どのようなものでしょうか?;学校で扱う内容のうち、とくに重要なことは何でしょうか? ほか)
  • 第4章 学校文化をシフトする―管理から信任へ(未来に向けて学校を変革していくうえで、従来の学校に支配的だった「管理」文化を、どんな文化に変えていけばいいのでしょうか?;学校を信任し独立性を保障した場合、教育の質が落ちる心配はないのでしょうか。「教育の自由」が極めて大きく認められているオランダでは、教育の質をどう担保しているのですか? ほか)
  • 第5章 鼎談 公教育の構造転換を目指して

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ