アンカット・ファンク : 人種とフェミニズムをめぐる対話

書誌事項

アンカット・ファンク : 人種とフェミニズムをめぐる対話

ベル・フックス, スチュアート・ホール著 ; 吉田裕訳

人文書院, 2023.4

タイトル別名

Uncut funk : a contemplative dialogue

アンカットファンク : 人種とフェミニズムをめぐる対話

タイトル読み

アンカット・ファンク : ジンシュ ト フェミニズム オ メグル タイワ

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注記

原著初版(Routledge, 2018)の全訳

内容説明・目次

内容説明

カルチュラル・スタディーズとフェミニズムの出会い。ふたりの思想家がポール・ギルロイの仲介のもと1996年のロンドンで対話した。フェミニズムとカルチュラル・スタディーズそれぞれの隆盛を担い、世界的知識人となったベル・フックスとスチュアート・ホール。ともに黒人のアカデミシャンでありながら、来歴と経験を大きく異にし世代も違う男女は、深く共感しながらも時に鋭く言葉を交わす。ジェンダー、人種、家父長制、アイデンティティ・ポリティクスなど、20世紀後半の社会状況を踏まえた議論の数々と、それらに自らの人生を重ねた繊細な語りは、四半世紀の時を超えて新鮮な発見とアクチュアリティをもたらす。

目次

  • 1 フェミニズムとの出会い
  • 2 家父長制と人種
  • 3 戯れ、死、病
  • 4 アイデンティティ・ポリティクス、あるいは自己を語ることの不可能性
  • 5 男らしさと不安
  • 6 フェミニズムと連帯の可能性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01822656
  • ISBN
    • 9784409031223
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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