折れない心 : 人間関係に悩まない生き方
著者
書誌事項
折れない心 : 人間関係に悩まない生き方
(PHP新書, 1352)
PHP研究所, 2023.5
- タイトル読み
-
オレナイ ココロ : ニンゲン カンケイ ニ ナヤマナイ イキカタ
大学図書館所蔵 件 / 全25件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
かつて大阪府知事、大阪市長として前人未到の改革を成し遂げてきた著者は「現代人は目の前の人間関係にとらわれすぎている」と言う。かくいう著者自身「人間関係を築くのがうまくない」と語るも、それでも結果を出せた秘訣が「折れない心」だと語る。著者の考える「折れない心」とは、「これが個性だ」と胸を張って言える「自分の軸」を持つこと。それさえあれば、他人に振り回されたり、大衆に迎合して消耗することはなくなると言う。「他人とのズレを怖がるな。むしろチャンスだ」「持論を語れば自分の軸が見えてくる」など、世間の同調圧力に屈することなく、自分を貫くための視点・考え方が身につく1冊。
目次
- 第1章 他人と異なることを恐れない―「ズレ」はむしろチャンスだ(他人との「ズレ」を怖がるな;人生を変える「ズレ」、イタイだけの「ズレ」 ほか)
- 第2章 人間関係は「ドライとウェット」のバランスで考える(「ドライな論理性」と「ウェットな人間関係」を使い分けよ;ドライ人間の僕が、なぜウェットな政治の世界でリーダーとなれたか ほか)
- 第3章 橋下流「持論のすすめ」―自分の軸を見出す発信法(個性とは「ざらつき感」である;何より「個性」を重視した石原慎太郎さん ほか)
- 第4章 ズレを見抜き、持論を生み出す「情報収集術」(持論を生み出すには「質」と「量」の両方が大事;「フェイクニュース」に踊らされない方法 ほか)
- 第5章 組織を生き抜き、チームを活かす極意―「見えない掟」を見抜く(子ども時代の喧嘩から学んだこと;個人が組織を介さず、社会と直接つながる時代になった ほか)
「BOOKデータベース」 より