未来を考えるための科学史・技術史入門
著者
書誌事項
未来を考えるための科学史・技術史入門
北樹出版, 2023.5
- タイトル別名
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For choosing a better way at the crossroads of society
未来を考えるための科学史技術史入門
科学史・技術史入門 : 未来を考えるための
- タイトル読み
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ミライ オ カンガエル タメ ノ カガクシ ギジュツシ ニュウモン
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注記
その他の著者: 中澤聡, 和田正法, 水沢光, 佐野正博, 永島昂, 由井秀樹
Book guide: 各章末
引用・参考文献: p231-240
内容説明・目次
内容説明
現代を読み解き、近未来を展望するためのツールとして、科学史、技術史、科学技術史の視点・方法論を提示する。
目次
- 科学・技術について考える現代的な意味
- 第1部 近代以前の科学と技術(技術のはじまりと戦争の起源;科学のあけぼのとギリシア自然哲学;中世とルネサンス;科学革命のはじまり)
- 第2部 産業革命以降の科学・技術(機械の登場と産業革命、そして大量生産へ;科学革命と自然科学の制度化・数学化;近代日本における科学の発展;科学依存型技術と産業化科学の登場;現代科学の登場と新しい自然観への転換)
- 第3部 科学・技術の軍事への展開(資本主義社会の形成と軍事技術;軍事生産の近代化と軍事産業の形成;2つの世界大戦と兵器開発に結びつく科学者;冷戦構造下における技術の軍事利用;日本における科学・技術と戦争)
- 第4部 科学・技術の進展と現代社会(情報技術の発展;巨大科学の登場とその影響;戦後日本における製造技術の発展;医学史を通して複雑化する現代の科学・技術を考える;これからの科学史・技術史の課題)
「BOOKデータベース」 より