ヒロインは、なぜ殺されるのか
著者
書誌事項
ヒロインは、なぜ殺されるのか
KADOKAWA, 2023.4
新版
- タイトル別名
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フィルムの中の女 : ヒロインはなぜ殺されるのか
ヒロインはなぜ殺されるのか
- タイトル読み
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ヒロイン ワ、ナゼ コロサレルノカ
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注記
1991年、新水社から刊行された『フィルムの中の女--ヒロインはなぜ殺されるのか』を1997年に加筆・改題した『ヒロインは、なぜ殺されるのか』(講談社+α文庫)に、さらに加筆・修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
映画からフェミニズムが見えてくる。自立して生きようとしたヒロインたちはなぜみな死んでしまうのか?「男社会」による勝手な「女性観」と女性抑圧のかたちを読み解く!今こそ読むべき名著、待望の復刊!
目次
- 第1章 「赤い靴(THE RED SHOES)」愛か仕事か、二者択一を迫る男たち
- 第2章 「突然炎のごとく(JULES ET JIM)」女は男のお気に入りのオモチャである
- 第3章 「ベティ・ブルー 愛と激情の日々(37°2LE MATIN)」女も愛だけでは生きられない
- 第4章 「秋のソナタ(H¨OSTSONATEN)」娘が母を告発するとき
- 第5章 「女優フランシス(FRANCES)」あの人にだけは分かってほしい
- 第6章 「愛と追憶の日々(TERMS OF ENDEARMENT)」主婦という自己犠牲からの脱却
- 第7章 「エミリーの未来(FL¨UGEL UND FESSELN)」母親は成功した娘に嫉妬する
- 第8章 「リアンナ(LIANNA)」自分のセクシュアリティをとりもどす
- 第9章 「存在の耐えられない軽さ(THE UNBEARABLE LIGHTNESS OF BEING)」依存と支配が“弱い自分”をつくる
- 第10章 「私の中のもうひとりの私(ANOTHER WOMAN)」自分を偽ることをやめたとき
「BOOKデータベース」 より