戦争PTSDとアメリカ文学 : 南北戦争からベトナム戦争までを読む

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戦争PTSDとアメリカ文学 : 南北戦争からベトナム戦争までを読む

野間正二著

文理閣, 2023.5

タイトル読み

センソウ PTSD ト アメリカ ブンガク : ナンボク センソウ カラ ベトナム センソウ マデ オ ヨム

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内容説明・目次

内容説明

戦争の犠牲者は、死者や負傷者だけではない。心が傷ついた人々もまた戦争の犠牲者なのだ。戦争によって生じた心の傷がいかにシリアスな影響をその人の人生に与えるか…『グレート・ギャツビー』『日はまた昇る』『ライ麦畑でつかまえて』など7人の作家による13の作品を精読しながら考える。

目次

  • 序 戦争PTSD(PTSD;PTSDの診断基準;PTSDとシェイクスピア)
  • 第1部 南北戦争(南北戦争;アンブローズ・ビアス;スティーブン・クレイン)
  • 第2部 第一次世界大戦(第一次世界大戦と米国;戦争による神経症(シェルショック);ユージン・オニール;シェルショックの実情;F・スコット・フィッツジェラルド;アーネスト・ヘミングウェイ)
  • 第3部 第二次世界大戦(第二次世界大戦と米国;J・D・サリンジャー;コーヒーブレイク)
  • 第4部 ベトナム戦争(ベトナム戦争と米国;ティム・オブライエン)

「BOOKデータベース」 より

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