日本の戦争はいかに始まったか : 連続講義日清日露から対米戦まで

書誌事項

日本の戦争はいかに始まったか : 連続講義日清日露から対米戦まで

波多野澄雄, 戸部良一編著

(新潮選書)

新潮社, 2023.5

タイトル別名

日本の戦争はいかに始まったか : 連続講義 : 日清日露から対米戦まで

タイトル読み

ニホン ノ センソウ ワ イカニ ハジマッタカ : レンゾク コウギ ニッシン ニチロ カラ タイベイセン マデ

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

大日本帝国80年の軌跡を8人の碩学の最新研究で学び直す!当初から朝鮮支配を意図し、計画的に大陸中国を侵略して、軍部の無謀な暴走の末に対米戦が不可避となった、というのは本当か?日清・日露戦争から第一次大戦、満州・支那事変を経て、先の戦争に至るまで、当事者たちがどんな決断を下したのか、それぞれの開戦過程を各分野の第一人者が実証的に語る「近現代史」連続講義。

目次

  • 序章 戦争の八〇年・平和の八〇年
  • 第1章 日清・日露戦争はなぜ起きたのか
  • 第2章 第一次世界大戦はなぜ起きたのか
  • 第3章 満州事変はなぜ起きたのか
  • 第4章 支那事変はなぜ起きたのか
  • 第5章 対米戦争はなぜ回避できなかったのか
  • 第6章 真珠湾攻撃前後の英米関係はいかに形成されたのか
  • 第7章 昭和天皇は戦争にどう関わっていたか
  • 第8章 大東亜戦争の「遺産」はなにか
  • 第9章 対米開戦の「引き返し不能点」はいつか“質疑応答”

「BOOKデータベース」 より

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