歴史学研究法
著者
書誌事項
歴史学研究法
(ちくま学芸文庫, [イ62-1])
筑摩書房, 2023.6
- タイトル別名
-
Introduction to the study of history
- タイトル読み
-
レキシガク ケンキュウホウ
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
東京大学出版会 1991年刊の文庫化
その他のタイトル、シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「歴史学とはどのような学問か」「歴史学はいかにして正しい結論を導き出せるのか」という問題は、現在でも常に問い直され続けている。本書では、19世紀における歴史学の進展を踏まえ、歴史学の方法論にはじまって、諸学との連携の在り方、史料批判についてなど、簡潔にして要点をついた紹介・指摘を行う。提示される方法論の実例としては、塩尻峠の合戦(天文17年)を取り上げ、各種資料を比較して事実を確定するプロセスを具体的に示した。また、本書の史学史的背景について周到な解説を付す。古典的歴史学方法論の貴重な入門書。
目次
- 1 序説―歴史学の方法論
- 2 歴史学を補助する学科
- 3 史料学
- 4 史料批判
- 5 綜合
- 6 方法的作業の一例―天文年間塩尻峠の合戦
「BOOKデータベース」 より