認知意味論を目指して
著者
書誌事項
認知意味論を目指して
開拓社, 2023.6
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- タイトル別名
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Toward a cognitive semantics
- タイトル読み
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ニンチ イミロン オ メザシテ
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注記
その他の訳者: 宮浦国江, 菊田千春, 友次克子, 眞田敬介
監訳: 岩田彩志, 菊田千春, 西山淳子
参考文献: p337-345
内容説明・目次
内容説明
認知言語学の創始者の1人とされるレナード・タルミーが、人間の知覚と概念化の仕組みから文法の意味論に迫った大著は、1970年代から約30年の研究をまとめた認知言語学のまさに金字塔である。その待望の翻訳(全4冊)の第一弾は、認知意味論の理論的方向性を示し、仮想的移動の概念構造、「地」と「図」を使った言語の空間的な概念化、注意が言語に現れるものを制限する事象フレームの仕組みなど、言語の認知システムを説明する。
目次
- 第1部 言語における概念構造化の基盤(文法と認知の関係)
- 第2部 形状的構造(言語における仮想的移動と「知覚/概念化」;言語はどのように空間を構造化するか)
- 第3部 注意(言語における「注意を向ける対象範囲の選定」)
「BOOKデータベース」 より