測る世界史 : 「世界の基準」となった7つの単位の物語
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書誌事項
測る世界史 : 「世界の基準」となった7つの単位の物語
朝日新聞出版, 2023.6
- タイトル別名
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The seven measures of the world
Le 7 misure del mondo
測る世界史 : 世界の基準となった7つの単位の物語
- タイトル読み
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ハカル セカイシ : 「セカイ ノ キジュン」ト ナッタ 7ツ ノ タンイ ノ モノガタリ
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注記
原タイトル: Le 7 misure del mondo
内容説明・目次
内容説明
人類が追い求めた「客観性」と「正確さ」の歴史。万国共通の完全な言語である「7つの単位」、そして極めて高い精度の「測定」がなければ、現代社会も科学も技術も、決して存在できなかった。長さ、メートル。時間、秒。重さ、キログラム。温度、ケルビン。電流、アンペア。物質量、モル。明るさ、カンデラ。すべての文明は、「モノサシ」から始まった。物理学の世界的権威が語る人類6000年の挑戦と科学者の叡智。
目次
- 第1章 メートル―革命が生んだ「長さ」の定義
- 第2章 秒―太陽と音楽が育んだ「時間」の流れ
- 第3章 キログラム―水瓶から原爆に至る「重さ」の悲劇
- 第4章 ケルビン―冷熱のあいだで変化し続ける「温度」
- 第5章 アンペア―紀元前から人類を分かつ「電流」
- 第6章 モル―化学を扱いやすいものにした「束」
- 第7章 カンデラ―生命の「明るさ」を測ったろうそく
「BOOKデータベース」 より