列車トイレの世界

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列車トイレの世界

清水洽著

丸善出版, 2023.7

タイトル読み

レッシャ トイレ ノ セカイ

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注記

参考文献: 146-149p

月刊『水道公論』連載「調査報告」 (2020年7月-2022年1月) に一部, 加筆, 修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

糞尿がレールに飛び散っていた「垂れ流しトイレ」の時代―現在の綺麗で快適なトイレに至るまでは技術者の地道な努力の積み重ねがあり、それにより日本は世界に先駆けて垂れ流しトイレの全廃を実現した。しかし、海外の列車に目を向けると今でも垂れ流しトイレが残っている。日本における列車トイレの歴史、汚物の処理方法、さらに海外の列車トイレの紹介を通して、列車の快適性を支える「列車トイレ」から日本そして海外の衛生環境を考える一冊。

目次

  • 第1章 日本の列車トイレの変遷(列車トイレの現状;列車トイレの歴史)
  • 第2章 汚物処理の方法
  • 第3章 世界の列車トイレ(ヨーロッパ;アフリカ;アジア;アメリカ大陸;ユーラシア)
  • 第4章 列車トイレのこれから(列車トイレの新たな課題;さらに快適な空間を目指すために)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0291645X
  • ISBN
    • 9784621308073
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 149p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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