天球回転論 : 付レティクス『第一解説』
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書誌事項
天球回転論 : 付レティクス『第一解説』
(講談社学術文庫, [2777])
講談社, 2023.7
- タイトル別名
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De revolutionibus orbium coelestium
De revolutionibus
Georgii Joachimi Rhetici Narratio prima
完訳天球回転論 : コペルニクス天文学集成
天球回転論 : 付レティクス第一解説
- タイトル読み
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テンキュウ カイテンロン : フ レティクス『ダイ1 カイセツ』
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注記
ラテン語(初版本)タイトルはp22による
『天球回転論』の原本: 「完訳天球回転論 : コペルニクス天文学集成」(みすず書房, 2017年刊)
『天球回転論』の翻訳底本: Nicolaus Copernicus Gesamtausgabe II (Hildesheim : Gerstenberg, 1984)
『第一解説』の翻訳底本: Georgii Joachimi Rhetici Narratio prima, ed. Henri Hugonnard-Roche and Jean-Pierre Verdet (with Michel-Pierre Lerner and Alain Segonds), Studia Copernicana XX, Ossolineum, Wrocław, 1982
参考文献: p294-299
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
地動説によって、一四〇〇年続く天文学の伝統を覆したコペルニクス(一四七三‐一五四三年)。ガリレオ、ニュートンに至る「科学革命」は、本人さえその帰趨を自覚しないまま、静かに始まった。『天球回転論』全六巻のうち、地球の運動について記した第一巻と、コペルニクスの説を初めて世に知らしめた弟子レティクスの『第一解説』の本邦初訳を収録。
目次
- コペルニクス『天球回転論』(読者へ この著述の諸仮説について;カプアの枢機卿ニコラウス・シェーンベルク(の書簡);最も聖なる主・教皇パウルス三世宛て回転論諸巻へのニコラウス・コペルニクスの序文;ニコラウス・コペルニクスの『天球回転論』六巻各章の目次;第1章 宇宙は球形であること ほか)
- レティクス『第一解説』(恒星の運動について;回帰年の一般的考察;黄道傾斜の変化について;太陽の離心値と遠地点の運動について;離心円中心の運動に従って世界の国々は変遷すること ほか)
「BOOKデータベース」 より