作家の仕事部屋
Author(s)
Bibliographic Information
作家の仕事部屋
(中公文庫, [ラ-3-1])
中央公論新社, 2023.7
- Other Title
-
Comment travaillent les écrivains
- Title Transcription
-
サッカ ノ シゴト ベヤ
Available at 17 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
単行本: 中央公論社 1979年刊
原著: Flammarion 1978年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
好みの筆記具。能率的な部屋の間取り。作業のはかどる時間帯…忙しい日常の中で、本当に書きたいものを書くためには、そうした手段や環境を整えることも大事。でも、どうすれば?バルト、サガン、レヴィ=ストロースなど、二十五人の巨匠達がインタビューで具体的に明かす、自分だけの執筆スタイルを見つけるためのヒント。
Table of Contents
- ロラン・バルト―筆記用具との、ほとんどマニヤックな関係
- アルフォンス・ブダール―監獄や病院は不思議な現像液の役割を果す
- エルヴェ・バザン―なにひとつ偶然にはまかせない
- ミシェル・ビュトール―人格の二重化の企て
- ジョゼ・カバニス―私は時間に賭ける、それは卓越した小説家だから
- ギ・デ・カール―小説はラファイエット百貨店のようなものです
- エレーヌ・シクスー―書いていない時の私は死んだも同然です
- アンドレ・ドーテル―私は彷徨する…夢と街と言葉のなかを…
- マックス・ガロ―書く楽しみのなかでもっとも本質的なもの、それは驚きです
- ジュリアン・グラック―仕事は一日に二時間
- マルセル・ジュアンドー―私は生きた録音機です
- ジャック・ローラン―手で書く書物もあれば口述する作品もある
- J・M・G・ル・クレジオ―私は夢を見ないために、苦しまないために書く
- ミシェル・レリス―書物の一部は犬の散歩のあいだに出来あがる
- クロード・レヴィ=ストロース―私のなかには画家と細工師がおり、たがいに仕事を引き継ぐ
- フランソワーズ・マレ=ジョリス―人から聞いた話を利用する
- J・P・マンシェット―あまり長いあいだ人を殺さずにいてはいけない
- A・P・ド・マンディアルグ―筆が進むのはパリとヴェネツィアだけ
- パトリック・モディアノ―嘘をつく術を習得すること
- ロベール・パンジェ―もっとも難しいのは冒頭の一句です
- クリスチアーヌ・ロシェフォール―部屋のなかのハプニング
- フランソワーズ・サガン―書くこと、それは自分を忘れようとすることです
- ナタリー・サロート―スナックの片隅のテーブル
- フィリップ・ソレルス―回教僧の踊り
- ミシェル・トゥルニエ―私は泥坊かささぎに似ている
by "BOOK database"