毒殺の化学 : 世界を震撼させた11の毒

書誌事項

毒殺の化学 : 世界を震撼させた11の毒

ニール・ブラッドベリー著 ; 五十嵐加奈子訳

青土社, 2023.8

タイトル別名

Insulin, atropine, strychnine, aconite, ricin, digoxin, cyanide, potassium, polonium, arsenic, chlorine

A taste for poison : eleven deadly molecules and the killers who used them

タイトル読み

ドクサツ ノ カガク : セカイ オ シンカン サセタ 11 ノ ドク

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注記

参考文献: p269-275

内容説明・目次

内容説明

古今東西、様々な物質が毒殺に用いられ、毒はフィクションでも現実世界でも人々の関心を引きつけてきた。実際の毒殺事件に用いられた11の物質を紹介し、毒がいかにして私たちの息の根を止めるのかを明らかにする。犯罪と化学、医学を掛け合わせたスリリングな科学ノンフィクション。

目次

  • パート1 死を招く生体分子(インスリンとバーロウ夫人のバスタブ;アトロピンとアレクサンドラのトニック;ストリキニーネとランベスの毒殺魔;トリカブトとシン夫人のカレー;リシンとゲオルギー暗殺事件 ほか)
  • パート2 土壌由来の死の分子(カリウムと悪夢の看護師;ポロニウムとサーシャの無差別な腸;ヒ素とムッシュー・ランジェリエのココア;塩素とラフキンの殺人看護師)
  • 結び 死神の庭園

「BOOKデータベース」 より

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