あそび込む保育をつくる : 実践から探る「保育の知」

書誌事項

あそび込む保育をつくる : 実践から探る「保育の知」

田中浩司著

(『ちいさいなかま』保育を深めるシリーズ)

ちいさいなかま社 , ひとなる書房 (発売), 2023.8

タイトル別名

あそび込む保育をつくる : 実践から探る保育の知

タイトル読み

アソビコム ホイク オ ツクル : ジッセン カラ サグル ホイク ノ チ

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内容説明・目次

目次

  • 1章 「つぶやき」に子ども理解の手がかりを見いだす(子どもを理解しようとする姿勢―進級への不安を読みとる;ちょっとこわいけど、どきどきして、わくわくする―なかあてを見ている子どもの気持ちを推測する;子どもの気持ちにふたをしたくない―ひりひりする言葉から学ぶ)
  • 2章 経験を共有し、楽しさを分かち合う仲間(仲間に必要とされる経験―オニごっこでつかまっても逃げようとするケント;仲間の体験を大切にする―リレーのバトンをつなぐために;おもしろさを伝える仲間の存在―あそびの中で見せる子どもの姿を楽しむ;自分の発想が伝わる喜び―マット取りの作戦を認め合った子どもたち;共有体験を経て理解しあう―『エルマーのぼうけん』の道具づくりと探検あそび;あこがれの気持ちが仲間をつなぐ―葉っぱ集めと作品づくり;非日常を共有する―宿泊行事をとおして大きくなる)
  • 3章 「子どもとつくる」という視点(子どもと正面から向き合う―新しい宿泊行事のあり方を模索した保育者たち;「やってみよう」の気持ちを育てる―ダンゴムシへの興味から広がるあそび;子どもにとっての必然性―自分たちのリレーをつくる;子どもにとっての安心できるあそび―縫いものとリレーを往復する子どもたち;生活を彩るファンタジー―素話からはじまった、ちゅうたろうの物語;ふしぎの心のもつ力―忍者の世界を楽しんだ子どもたち)
  • 4章 あそびをとおしてつながり合うおとなたち(若手保育者を支える―忍者あそびの裏側をのぞく;子どもと正面から向き合うために―子どもの見方、捉え方をほぐしてくれる仲間;子どもの声を聴くために―コマ回しで見せる子どもの葛藤を受けとめる;子どもの姿を保護者と喜びあうために―子どもをよく知る保護者だからできる運動会の実況中継;地域の中で育つ子どもたち―散歩先での出会いがあそびを豊かにする;地域のプロの手をかりる―さまざまなおとなに支えられた野菜づくり)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03194113
  • ISBN
    • 9784894642980
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    159p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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