人類学者と言語学者が森に入って考えたこと

書誌事項

人類学者と言語学者が森に入って考えたこと

奥野克巳, 伊藤雄馬著

教育評論社, 2023.8

タイトル読み

ジンルイ ガクシャ ト ゲンゴ ガクシャ ガ モリ ニ ハイッテ カンガエタ コト

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

森の民に心奪われた2人の研究者が行く着く先は…。本書では、私たち二人がともに、いかにして東南アジアの狩猟採集民である森の民に魅了されるようになったのか(…)それだけでなく、そのことが今、現代世界にとって、現代日本で生きる私たちにとって、どういう意味があるのかについても考えてみたいと思う。―プロローグより。

目次

  • イントロダクション なぜ人類学者と言語学者は森に入るのか
  • プロローグ 森の民であり、日本人でもある
  • 対談1 森の民に心奪われるとはどういうことか
  • 論考 他者のパースペクティヴから世界を見る
  • 対談2 狩猟採集民を知る―プナンに出会う、ムラブリに出会う
  • 対談3 すり鉢状の世界を生きる私たちと、その外側
  • 論考 ムラブリとして生きるということ
  • 対談4 have notの感性にふれる
  • エピローグ 現代人の中にうずく「狩猟採集民的な何か」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03287382
  • ISBN
    • 9784866240848
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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