ウクライナ戦争 : 即時停戦論

書誌事項

ウクライナ戦争 : 即時停戦論

和田春樹著

(平凡社新書, 1034)

平凡社, 2023.8

タイトル別名

ウクライナ戦争即時停戦論

タイトル読み

ウクライナ センソウ : ソクジ テイセン ロン

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内容説明・目次

内容説明

二〇二二年二月二四日に始まったウクライナ戦争。ロシアとウクライナの関係は完全に崩壊状態にある。だが戦争開始直後には停戦協議が行われていた。いま両国に必要なのは、最新兵器でも、莫大な資金でもない。戦争を止める場をつくること、それだけだ。そのために一日も早い停戦協議の再開が求められている。即時停戦せよ。停戦協議を始めよ。停戦なくして、平和や正義は実現しない!

目次

  • 第1章 戦争が起れば「即時停戦」を求めるは当然だ!
  • 第2章 プーチンは世界征服をたくらんではいない
  • 第3章 ロシアとウクライナは一つの国だった
  • 第4章 即時停戦と三国仲裁を求める声明
  • 第5章 米国主導の戦争―「新しい戦争」が始まった
  • 第6章 改めて即時停戦、中印による仲裁を求める!
  • 第7章 戦争の渦中で起きたテロルという衝撃
  • 第8章 停戦実現に向けた提言―朝鮮戦争での事例から考える
  • 第9章 准世界戦争化の時代に突入した
  • 第10章 Ceasefire Now!―世界中で広がる「今こそ停戦を!」の声

「BOOKデータベース」 より

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